くるま稼業で走り続けて、
創業50周年、会社創立30周年。
私は、「くるま稼業」ひと筋の人生を歩んでまいりました。その始まりは昭和47年(1972)。
当時まだ21歳でしたが、日野自動車様のご厚意で車を使わせていただくことになり、緑ナンバーのいらない建材業のダンプカーで個人白ナンバーとしてスタートしました。一介の若者がやっていけるのか不安はありましたが、周りの皆さまに助けていただきながら、ハンドルを握る仕事の楽しさを覚えていきました。
そして平成3年(1992)、ついに会社としての松広運輸を設立し、水産加工品、青果などの長距離輸送をメインとした運輸のプロとしての道を本格的に走り出しました。会社となると何かと大変なことも増え壁にぶつかったりもしましたが、今年、創立30周年を迎えられたのは、コツコツと頑張るスタッフに恵まれたおかげと感謝しています。
トラック輸送は今後、社会のインフラとしてますます重要になることは間違いありません。若い方にも、より魅力を感じてもらえる会社となるよう努力し、「くるま稼業」を盛り上げていきたいと考えています。
有限会社松広運輸
代表取締役 松倉 恒廣